『どきんちょ!ネムリン』研究

『どきんちょ!ネムリン』(1984〜85)を敬愛するブログです。

第10話「バス停くん田舎へ帰る」(1984年11月4日放送 脚本:浦沢義雄 監督:大井利夫)

【ストーリー】 畑にある案山子。横を通る電車。 車内ではマコ(内田さゆり)が座席に腰かけ、ネムリン(声:室井深雪 人形操作:塚越寿美子、田谷真理子、日向恵子)が吊革につかまっていた。

第9話「マコの㊙スキャンダル」(1984年10月28日放送 脚本:浦沢義雄 監督:大井利夫)

【ストーリー】 ベッドでいっしょに寝ているネムリン(声:室井深雪 人形操作:塚越寿美子、田谷真理子、日向恵子)とマコ(内田さゆり)。空には満月。

第8話「恐怖のお見合い騒動!」(1984年10月21日放送 脚本:浦沢義雄 監督:田中秀夫)

【ストーリー】 居間でママ(東啓子)が電話。 ママ「お母さま、そりゃお母さまから見ればうちの人は少し頼りないかもしれないけど。その話は後で」

第7話「必殺!イビキスプレー」(1984年10月14日放送 脚本:浦沢義雄 監督:田中秀夫)

【ストーリー】 居間で新聞を読んでいるパパ(福原一臣)。階段を降りてきたマコ(内田さゆり)が、ママ(東啓子)にネムリン(声:室井深雪 人形操作:塚越寿美子、田谷真理子、日向恵子)の居所を尋ねる。 ママ「玉三郎の受験勉強のお手伝い」

第6話「ネクラな人は大嫌い!」(1984年10月7日放送 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎)

【ストーリー】 夜、大岩家の前で道路工事が行われていた。うるさくて目が覚めたネムリン(声:室井深雪 人形操作:塚越寿美子、田谷真理子、日向恵子)がベッドを見ると、マコ(内田さゆり)がいない。

第5話「アキカン怪物の大逆襲」(1984年9月30日放送 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎)

【ストーリー】 棚で寝ているネムリン(声:室井深雪 人形操作:塚越寿美子、田谷真理子、日向恵子)。マコ(内田さゆり)がカーテンを開ける。 マコ「ネムリン、朝よ。起きなさい」 ネムリン「もうおなかいっぱい」

第2話「起きろ玉三郎の脳みそ」(1984年9月9日放送 脚本:浦沢義雄 監督:田中秀夫)

【ストーリー】 夜の大岩家。玄関前で酔っぱらい(山崎猛)が「なみだの操」を熱唱。マコ(内田さゆり)は寝苦しそうで、棚にいたネムリン(声:室井深雪 人形操作:塚越寿美子、田谷真理子、日向恵子)は怒って酔っぱらいのもとへ。

第1話「おはよう8億年の眠り」(1984年9月2日放送 脚本:浦沢義雄 監督:田中秀夫)

【ストーリー】 ビルの工事現場付近で、ひとりの女の子が写真を眺めていた。本作の主人公である小学4年生・大岩マコ(内田さゆり)である。 マコのナレーション「私はこの2学期の初め、ボーイフレンドのアキラくんにふられた」

前口上(ブログ開始にあたって)

1984年9月2日。ある日曜日の朝、愛の妖精が舞い降りた。その名はネムリン。シュールすぎるテレビ『どきんちょ!ネムリン』(1984)のスタートである。